開催日時 平成30年12月13日(木曜日) 13:00~19:00
会場 道頓堀ホテル(大阪市中央区)
【公開講演会】 13:00~16:30
開会の辞 13:00~13:10 大嶋 寛(NPO法人テクノメイトコープ理事長)
◆講演 1 13:10~14:10
【講師】 酒井 清文 氏 ((一社)大阪工研協会 常務理事;
(独)国立文化財機構 東京文化財研究所 客員研究員)
【演題】「二足のわらじ:社団法人の企業支援と東文研の研究員活動」
(その1)大阪工研協会は大阪市立工業研究所が創立されて10年後に、研究所と共に企業支援をする目的で1926年に設立されました。
これまでの企業支援の成果と課題について講演します。
(その2)文化財の修復にポリビニルアルコールが膠に代わって用いられるようになった。しかし、一部のものが経年劣化のため白化し文化財の価値を損なっている。この白化PVを除去するために、以前開発したPVA分解酵素の適用について検討している。
◆講演 2 14:20~15:20
【講師】 齊藤 行巨 氏 (政治と経済研究所 代表; 前関西経済同友会事務局長)
【演題】「関西再浮上のチャンス_観光インバウンドを中心に」
大阪を訪れた外国人観光客は昨年、1111万人と急増した。
この勢いは今も続いている。このチャンスを活かすには、弱点である
MICE施設(総合展示場)の強化が不可欠だ。大阪はいま統合型リゾート
(IR)の誘致を進めている。成功すればIR事業者がMICE施設を整備
する仕組みになっている。大阪はこの機会を活用すべき時である。
◆講演 3 15:30~16:30
【講師】辻本 浩章 氏 (大阪市立大学大学院工学研究科教授;株式会社SIRC取締役会長)
【演題】「IoT、AI時代のスマートエネルギーセンサ」
磁性薄膜を活用したセンサモジュール(SIRCデバイス)は、3mm角チップと
超小型であり、電流、電力、角度、周波数変換の4機能を一つのデバイスで発揮
します。エネルギーマネージメント分野では、超小型でマルチ機能なSIRCデバイスを活用して、電力状態監視による設備の故障予知、バッテリー劣化診断などを紹介します。
○参加費 講演会 3,000円(会員2,000円)
【懇親会】 17:00~19:00
○参加費 懇親会 5,000円
----お申込み----
下記を項目を記載の上 E-mail: tmc-osk@crux.ocn.ne.jpへメールをお願いします。
◉講演会: 出席 欠席 ◉懇親会: 出席 欠席
◉御氏名: ◉所属団体名・役職:
NPO法人テクノメイトコープ
〒542-0086 大阪市中央区西心斎橋1-8-18 ヒカリビル3F
Tel 06-4963-9876 Fax 06-4963-9878