第210回TMC技術研修会（第21回オンライン版）
令和4年6月14日
第210回 TMC技術研修会の開催について
令和4年7月の技術研修会を下記の通り開催いたします。
今回もオンラインです。ふるってご参加のほどお願い申し上げます。
主催：特定非営利活動法人 テクノメイトコープ（TMC）
開催日時：令和4年7月27日（水） zoomによるwebセミナー
13時30分～15時40分 （webサイトオープン13時15分頃予定）
申し込みは 申し込みボタン から
あいさつ：13:30~13:35 武藤理事長
講 演Ⅰ：13:35~14:35
演題 「環境遷移領域～出会いの場所」
講師 新保義剛氏
新保技術士事務所（元 農林水産省職員）TMC会員
概要 身近な自然である水域・里山・農地を環境配慮の視点から考えます。環境や自然は出会いの 場所です。そこには人間の活動があり、人間社会と守るべきものとしての環境・自然の関わりが重要です。環境に対する影響を軽減するための保全行為であるミティゲーションの考え方を紹介します。水域については、琵琶湖システムや川の上・中・下流の他、陸との接点である遷移領域、瀬と淵とそこに生きる生物の多様性に焦点を当てます。さらに、最近の話題から、地球温暖化や気候変動についても触れていきます。
講 演Ⅱ：14:40~15:40
演題 「新現役ネット技術総合支援グループの活動紹介と私のモデル論」
講師 山田郁夫氏
NPO法人新現役ネット技術総合支援グループ 副代表
（元三菱電機本社技術管理部長、元三菱総研常務取締役）
概要 最初に少し長めですが、自己紹介を兼ねて、三菱電機34年、三菱総研6年の技術者・経営者として取り組んだ、高度成長時代の電力系統技術とそれを支えた情報技術の発展をエピソードを交えてお話し、次に、現在ボランティア活動として取り組んでいる「NPO法人新現役ネット技術総合支援グループ」の中小企業支援活動を紹介します。最後に私の「人生論モデル」など、いろいろなものの見方をモデル論として紹介します。
※お問い合わせ：E-mail： tmc-osk@crux.ocn.ne.jp TEL 06-4963-9876（TMC事務局）