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令和2年度  テクノメイトコープ(TMC)の活動成果

 

2020年4月1日~2021年3月31日

理事長 大嶋 寛

令和2年度テクノメイトコープ(TMC)の主な活動成果は以下の通りです。今期は新型コロナウィルス感染拡大の影響で、十分な活動はできませんでしたが、出来る限りオンラインも活用しながら活動を推進しました。

1.技術研修会(8回;オンライン)

今期はコロナ禍のため、大阪市立大学梅田サテライトは利用できず、リアルの技術研究会・活動報告会および公開講演会は開催することができなかった。

このため、8月よりオンラインによる技術研修会を再開、主に企業の方および新入会員の方を講師に招いて活発に議論した。

この内、10月と3月はテーマを決め、オープンセミナー形式として開催した。

10月度は新エネ分科会主催の「大阪の元気な企業の再生可能エネルギーの取り組み」として、㈱エイワット 代表取締役 柴田政明氏、新宮エネルギー㈱ 代表取締役 尾地裕一氏にご講演いただき、

3月度は「理科教育」をテーマとして、大阪府立大学工業高等専門学校名誉教授 TMC技術顧問 久保建二氏、元大阪府教育センター指導主事 元大阪府立高校教頭 伊丹芳徳氏にご講演いただき、多くの方々にご参加いただいた。

2.部会分科会・委員会活動

資源循環部会(水研究会等)、環境技術部会(CO2削減分科会、省エネ分科会、新エネ分科会)、生産管理部会(中小企業支援プログラム作成委員会、AI/IoT研究会)

それぞれが新技術を生み出すことを最終目標に、月1回会合を開催している。しかし、今期はコロナ禍に対応し、できるだけオンラインも活用して継続した。この機会にコロナ後も使えるハイブリッド会議システムを整備したので、リアル+リモートにて遠方の方にも参加いただき、更に活発に活動して行きたい。

環境技術部会は『テクノエコ通信』をほぼ月1回、法人会員等に発行している。

補助金委員会はコロナ禍の中でも、法人会員等にタイムリーに情報提供し、適宜、訪問支援し、多くの企業に補助金申請支援及び産学連携支援を行った。結果として、ものづくり補助金3件、産学連携補助金1件が採択された。また事業継続計画も4件支援した。

3.教育事業

「理科教育部会」は、昨年に引続き、泉大津市の小学校に対して、TMC独自の理科実験授業を実施する予定だったが、コロナ禍のため実施できなかった。このため、更に実験テーマ数を増やすべく、鋭意検討中である。

(*文末に昨年の実施状況の写真を添付します)

ドネーションサイトには、今期も約11万円の寄付金があり、教材費等に活用させていただく予定である。

4.法人会員企業への技術支援

A社;新規接合テーマで、産学連携補助金を申請支援した。

B社;新規分野として、半導体封止剤の情報提供支援した。

C社;NEDO採択企業への交付申請書およびその後の事業運営支援中。

5.大阪公共機関との連携

大阪産業技術研究所 和泉センター 加工成形研究部 主任研究員 柳田大祐氏にTMC技術研修会にて、「放電加工による焼結ダイヤモンド工具の機上ツルーイング技術の開発」について講演いただいた(2021.2.24)。

また、吉川忠作主任研究員にD社のセラミック製造過程の技術課題についてご指導いただいた。

大阪府立環境農林水産総合研究所、環境研究部 技術支援グループ 調整総括主査 日比達也氏に、TMC技術研修会にて「中小企業のための省エネ・省CO2対策」について講演いただいた(2021.1.27)。

大阪産業創造館の多賀谷事業部長には種々ご相談させていただいている。

大阪地方裁判所の民事部調停の専門委員を務めた。

6.大学大阪府立大学、大阪市立大学との連携

大阪府立大学 研究推進機構 放射線研究センター 准教授 秋吉優史氏には「コロナウィルスへの工学的対抗策についての考察」をTMC技術研修会にて講演いただいた(2020.9.23)。

大阪市立大学 機械物理系 講師 今津篤志氏には「視覚障がい者を案内する杖型ガイドナビの開発」について、TMC技術研修会にて講演いただいた(2020.9.23)。

大阪市立大学 機械物理系 准教授 中谷隼人氏には、大阪市の産学連携補助金を支援し、採択された。

7.大阪府産業支援型NPO協議会(OSK)との連携

OSK理事長 和田まり子氏には、来期7月のオープンセミナーで講演いただく予定。

オープンセミナーでは、OSKのメルマガを活用させていただいている。

8.東京支部の活動

平成24年2月に発足し、毎月第一土曜日に会合を重ねているが、今期はコロナ禍のため、支部会合は開催できなかった。

東京支部の会員2名がオンラインにて、TMC技術研修会で発表された。

NPO法人新現役ネット様と交流し、TMC技術研修会にも参加いただいている。

9.機関誌「環」、ホームページ

機関誌「環」は、その都度編集会議を重ね、例年通り年4回発行した。

ホームページは、理科教育部会等の情報発信に努め、またお問合せ欄の設置および

技術研修会への自動申込みも出来るようにし、事務局の省力化に貢献した。

10.趣味の会

水墨画・囲碁・テニス・歴史散歩の会の各同好会、写真・俳句の各研究会の活動が、コロナ禍のため、十分できなかったのは残念である。

 

以上

 

 

泉大津市の小学校での理科実験授業風景

 

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