主催:NPO法人 テクノメイトコープ(TMC)
開催日時:2020年 9月 23日(水) 13時30分~15時30分
テクノメイトコープ事務所よりZOOM配信致します。
コロナ対策により永らく休止しておりました技術研修会を、さる8月26日(水)に
オンラインにて配信することが出来ました。
これに続き、9月度には下記内容にて、TMC技術研修会を実施致します。
ステイホームのまま参加できますので、奮って御応募ください。
未だZOOMに不慣れな方も多いと思いますが、事前に
お知らせ頂ければ簡単な使い方程度は事務局より発信致します。
参加は無料です。
ご出欠を、e-メールにて 2020年9月16日(水)迄にご返事下さい。
講演Ⅰ: 13:30~14:30
演題:「放射線の専門家が始めた感染症制御のための工学的対策について」
講師: 秋吉 優史氏(公立大学法人 大阪府立大学 研究推進機構 放射線研究センター、
工学研究科 量子放射線系専攻 准教授)
(概要)「紫外線が注目されていますが、殺菌灯自体は100年ほど前から滅菌・不活化に使われており、
近年は研究を行う専門家も居ないことから一周回って注目されているという状態です。
しかし、市場に出回っている製品には極めて粗悪な物が多く、距離、遮蔽、時間の「放射線防護の三原則」を
そのまま当てはめて紫外線の照射量を定量的に考える必要があります。
また、同じ光子を用いた技術として可視光応答型の光触媒にも注目しています。
病院などの室内、マスクや防護着への塗布による飛沫・接触感染を抑制し、さらには可視光LEDと
ファンを組み合わせた空気清浄機により、飛沫感染を抑制するために製品開発を行っています。」
講演Ⅱ: 14:30~15:30
演題:「視覚障がい者を案内する杖型ガイドナビの開発」
講師: 今津 篤志氏 (大阪市立大学 大学院工学研究科 機械物理系専攻 講師)
(概要)「視覚障がい者を目的地まで安全に案内することを目的とした、車輪付き杖型ガイドナビ装置を
開発しています。直感的なわかりやすいインターフェースを特徴としています。
装置の仕組みや、実現を目指しての取り組みを紹介します。」
参加を申し込まれた方には前日ないし当日午前に、オンラインセミナー招待メールを配信します。
セミナー開始の15分ぐらい前には、オープンしますので随時入室下さい。
(セミナー開始後はホストPCの入室検知が難しくなるので 遅れないように)
参加をご希望の方は、講演を聴講するPCにZOOMアプリをインストールしておいてください。
E-Mail:tmc-osk@crux.ocn.ne.jp TEL:06-4963-9876 FAX:06-4963-9878
(TMC事務局)