主催:NPO法人 テクノメイトコープ(TMC)
開催日時:2021年 4月 28日(水) 13時30分~15時30分
今回も下記2件の講演をオンラインで開催(テクノメイトコープ事務所よりZOOM配信)致します。
未だZOOMに不慣れな方も多いと思いますが、事前にお知らせ頂ければ
インストールや簡単な使い方程度は事務局より支援致します。
参加ご希望の方は申し込みボタンをクリックして、 2021年4月26日(月)
迄にお申込み下さい。
参加費:(下記(*注)参照)前回まで無料開催としてきましたが、今年度(来年3月末)
までに1口3千円/年 程度の協力金で今後の運営に、ご支援賜りたくお願い申し上げます。
申込みボタン(参加申し込みは「申し込みボタン」をクリックしてWEBから行います。)
講演Ⅰ : 13:30~14:30
演題 :「センターラインは何故光る? ~ ガラスビーズの特性と用途」
講師 : 酒井 保宏氏(ブライト標識工業株式会社 代表取締役、元株式会社日本触媒 研究所)
(概要) 夜間、車を運転しているとセンターラインがくっきり浮かび上がって見えます。
道路のセンターラインや側線、横断歩道に使われる白や黄のペイントにはガラスビーズを
混入させて使用する事がJISによって
規定されており、くっきり浮かび上がるのは
ガラスビーズの再帰反射効果
(反射光が再び光源方向に帰る)による
ものなのです。
当社は昭和24年に道路用ガラスビーズの
研究を開始し、ロータリーキルン法による製法特許を取得、昭和28年に我が国で初めて
センターライン用に採用された、この分野の草分けです。
講演では会社の概要と道路用を始めとするガラスビーズのその他の用途について紹介します。
講演Ⅱ: 14:30~15:30
演題 :「小規模(1~2MKW)のバイオマス発電設備の特徴と将来の展望」
講師 : 竹内 公利氏(エネサイクル株式会社 東京事務所 技術開発部 プロジェクト担当;
TMC東京支部)
(概要 ) 近年、地球温暖化問題が何かと話題になることがある。
この時、発電についての源が何であるかが必ず話題となる。
発電量について、日本では化石燃料を主体とする火力発電量が
概略全体の80%を占めている。東日本震災前にはその対策として
原子力発電が注目されていたが、震災以降は安全対策等運転環境が厳しく、発電量はのびていない。 世界の流れは
再生化エネルギーの太陽光、風力の利用と、バイオマス発電などが注目され始めた。
今回その中で発電量は現在は1%にも満たないと思われるが、バイオマスガス化発電
におけるバイオマスガス化技術の特徴と将来の展望について情報を紹介したいと思います。
参加申し込みされた方には、セミナー開催の招待URLを講演日の前日に配信致します。
講演を聴講するPCには予めZOOMアプリをインストール(下線をCtr+クリック)
しておいてください。
E-Mail:tmc-osk@crux.ocn.ne.jp TEL:06-4963-9876 FAX:06-4963-9878(TMC事務局)
*(注:ご協力金のお願い)
TMC技術研修会はコロナ禍対策として昨年来オンラインでの開催を続けて参りましたが、
今期も当分はオンライン開催になりそうです。
オンライン開催にあたっては、これまで参加の皆さま方から費用を頂いておりませんでしたが、
システム整備のための機器購入費をはじめ多額の基本コストを要しており、
そのための維持費も毎月発生しています。
つきましては、今期からは、会員、会員外ともに2021年度分のご協力金として、
一口3,000円程度/年のお支払いをお願いすることに致しました。
今期、TMC技術研修会に参加される方は、2021年度分として、下記口座に今期末
(2022年3月末)までに、ご協力金をお振込みくださいますよう何卒よろしくお願いいたします。
※ご参考までに、リアル開催時は1回につき会員は500円、会員外の方には1,000円を
お支払いいただいておりました。
取引銀行 三菱UFJ銀行 西心斎橋支店
口座名 特定非営利活動法人 テクノメイトコープ
(トクテイヒエイリカツドウホウジン テクノメイトコ-プ)
口座番号 普通預金 0873388