主催:NPO法人 テクノメイトコープ(TMC)
開催日時:2021年 3月 24日(水) 13時30分~15時30分
テクノメイトコープ事務所よりZOOM配信致します。
今回は「理科教育の現状と課題」をテーマとしたオープンセミナーです。
オンライン配信なのでステイホームのまま参加できます。
未だZOOMに不慣れな方も多いと思いますが、事前にお知らせ頂ければ
インストールや簡単な使い方程度は事務局より支援致します。
参加ご希望の方は申し込みボタンをクリックして、 2021年3月21日(日)
迄にお申込み下さい。(参加無料)
講演Ⅰ : 13:30~14:30
演題 :「アクティブラーニングとは、そしてなぜ今なのか」
講師 : 久保 建二氏(大阪府立大学工業高等専門学校名誉教授;
TMC技術顧問)
(概要) 2012年に中教審「質的転換答申」において
能動的学習/アクティブラーニングへの転換が必要とされ、2016年に
「次期学習指導要領等に向けたこれまでの審議のまとめ」で
アクティブラーニングの定義として
「主体的・対話的で深い学び」が登場、
「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について」の中教審答申が出て包括的な改革を提起、2020年から全国一斉にアクティブラーニングの実施を含む新しい授業が始まった。
そのアクティブラーニングとはそもそもどういうものなのか、それがなぜ
今の学校教育に必要なのか、実施において問題点などについて一緒に考えてみましょう。
講演Ⅱ: 14:30~15:30
演題 :「わからないから面白い?! 理科教育の現状と課題」
講師 : 伊丹芳徳氏(元大阪府教育センター指導主事、元大阪府立高校教頭
【理科・化学】、近畿大学 生物理工学部 【教職課程】 非常勤講師)
(概要 )理科教育には多くの側面があるが、ここでは主に中学校、高校の理科での、
知識技能の習得ならびに興味関心の喚起という側面に着目して、それらの現状や課題、
対策などを紹介する。
さて、理科は、わからないから面白くなるでしょうか?!
参加申し込みされた方には、セミナー開催の招待URLを講演日の前日に配信致します。
講演を聴講するPCには予めZOOMアプリをインストール(下線をCtr+クリック)しておいてください。
E-Mail:tmc-osk@crux.ocn.ne.jp TEL:06-4963-9876 FAX:06-4963-9878 (TMC事務局)