主催:NPO法人 テクノメイトコープ(TMC)
開催日時:2021年 2月 24日(水) 13時30分~15時30分
テクノメイトコープ事務所よりZOOM配信致します。
新型コロナ対策により今回も技術研修会をオンラインにて配信することに致します。ステイホームのまま参加できますので、奮って御応募ください。
未だZOOMに不慣れな方も多いと思いますが、事前にお知らせ頂ければ
インストールや簡単な使い方程度は事務局より支援致します。参加は無料です。
参加ご希望の方は申し込みボタンをクリックして、 2021年2月19日(金)迄にお申込み下さい。
講演Ⅰ : 13:30~14:30
演題 :「放電加工による焼結ダイヤモンド工具の機上ツルーイング技術の開発」
講師 : 柳田 大祐氏(地独)大阪産業技術研究所 和泉センター 加工成形研究部 主任研究員)
(概要) 「SiC 基板を高品位に加工する技術が求められています。
焼結ダイヤモンド(PCD)製極薄ブレード工具を,放電加工により
機上でツルーイングする技術を開発し、具の回転振れを
修正することで加工が難しい SiC に対して高品位な微細溝加工を
実現しました。」
講演Ⅱ: 14:30~15:30
演題 :「加工技術融合による食を通して100年・コロナ時代を生き抜く」
講師 : 宮武 和孝氏(大阪府立大学名誉教授、帝塚山学院大学社会連携機構客員教授、
NPO法人イービーイング理事、テクノメイトコープ技術顧問)
(概要 )国連の統計では、2050年に日本の100歳以上人口が100万人を超えると
されている。そこでは、これまでの教育、仕事、引退の人生モデルは通用しないと
思われる。特に仕事のステージを延長する必要があり、これを個人で変える、
「選択変身する」しなければならない。
それを支えるのは、技術万能ではないが、合理的楽観主義を実践しながら
TMCのような人的ネットワークをひろげられる環境がポイントであると推測している。
このような状況を前提にして、コロナとともに100年時代を生き抜くには、
命をささえる「食」が重要である。人類進化における料理・調理の意義を概説し
、食品学や栄養学を包括し、食欲をそそり、おいしく、たべやすいだけではない
介護食まで通じる食品加工技術を紹介して、SDGsも意識した、100年・コロナ時代を
生き抜くヒントを提供できればと考えている。
参加申し込みされた方には、セミナー開催の招待URLを講演日の前日に配信致します。
セミナー開始後はホストPCの入室検知が難しくなるので 遅れないようにしてください)
参加をご希望の方は、講演を聴講するPCにZOOMアプリをインストール(下線をCtr+クリック)しておいてください。(ZOOMインストール未だの方は、下線部をクリックし、「サインアップは無料です。」
のアイコンをクリックしてアカウント設定してください。)
E-Mail:tmc-osk@crux.ocn.ne.jp TEL:06-4963-9876 FAX:06-4963-9878 (TMC事務局)