部会活動報告

4月 TMC部会活動報告及びご案内

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Ⅰ.理科教育部会     次回は4月20日(月)15:00~  TMC会議室で

(リーダー:久保建二顧問 (kemkubo@gmail.com)

報告事項、審議事項:

  • 2月度の活動報告の確認については特に意見なし。
  • 2026年度の実験授業のテーマは以下の理科実験授業13テーマ、防災実験授業2テーマとする。

理科実験授業(13テーマ):実施時期は単元学習後約1か月以内

1.ゴムでものを動かそう(3年) 教科書:9.ゴムのはたらき 村田

2.じしゃくのふしぎ(3年) 教科書:11.じしゃくのひみつ 久保

3.空気と水 圧縮できるかな(4年) 教科書:3.空気と水 土居

4.電池のしくみを知ろう(4年) 教科書:4.電気のはたらき 村田

5.紙おむつのひみつ(4年) 教科書:8.水の3つのすがた 江村

6.ふりこの秘密(5年) 教科書:1.ふりこの運動 川辺

7.紙コップスピーカーを鳴らす(5年) 教科書:7.電流と電磁石 土居

8.コイルモーターを作ろう(5年) 教科書:7.電流と電磁石 土居

9.紫外線と生活(6年) 教科書:4.生物の暮らしと環境 久保

10.溶けないものをどうして溶かすか(5年)教科書:8.もののとけ方 久保

11.てこの応用を知る(6年) 教科書:5.てこのしくみとはたらき 土居・川辺

12.水溶液の性質(光を当てた時)(6年) 教科書:8.水溶液の性質 久保

13.水をきれいにしよう(6年) 教科書:10. 人と環境 江村

防災実験授業(2テーマ):3年~6年、実施時期は希望に合わせる

防災1.ミニ津波を起こす 土居

防災2.液状化 久保

注意:順番や番号が昨年度と違っておりますので計画書作成に際しては上記番号でお願いします。教科書との関係で変更があればお知らせ下さい。また、SGDsの貼り付けもよろしく。

  • 新年度の授業計画書について、特に4枚目の特色・狙いを中心に議論した。

特に4枚目は無理を言いますが、先生が一目見てぜひ実施してみたいと思うようなものにしてください。

  • 次回4月の部会で計画書の最終案を決定しますので2026年度の計画書案の作成よろしくお願いします。もし、都合で次回の部会に参加できない場合は部会前日までに2026年度の授業計画書案全員にお送りください。

 

 

Ⅱ.環境・エネルギー部会  次回は、2026年 4月 1日(水)14:00~15:30(予定)

リアル(事務所会議室)&オンライン(ZOOM)ハイブリッド方式で開催 皆様のご参加をお待ちしています。

(リーダー;村田吉和 yoshikazu.m@iris.eonet.ne.jp

【3月例会(第32回)の報告】2026年3月4日(水)14:00~15:00

1.環境・エネルギー関連情報(村田)

(1)コンクリーション

①「コンクリーション」とは、CaCO3が堆積することにより自然に形成される硬い岩盤構造のことで、生物の有機物由来の炭酸イオンと海水中のカルシュウムイオンが結合して形成される。

②これまで、数万年以上かかって形成されると考えられていたが、数週間で数センチ、数か月で数十センチ、数年でメートルサイズのものが形成されることが判明。

③名古屋大学と積水化学が共同で、2種類コンクリーション化剤(液体タイプ(流し込みタイプ)とカプセルタイプ(コンクリート配合タイプ))を開発、岩盤の亀裂シーリングやインフラの自己修復への利用が考えられている。

(2)Svante社の「MOFを使ったCO2回収システム」

①セラミックスまたは金属系のハニカム状多孔質構造体にMOFをコーティングしたフィルターを固体吸着材として使用。CO2濃度12%以上の産業排ガスを対象。

②MOFは、金属ノード:亜鉛、有機ノード:多座カルボン酸で構成

③吸着したCO2は100℃の水蒸気を吹き付けて分離。

(3)緑色LED養殖

①カレイ目の養殖魚に緑色LEDの光を当てると成長速度が1.6倍に。

②カレイの成魚は水深100~200mに生息し、この生息域に届く緑色光に浴びることで活性化され食欲が増すと推察。

③他の種類の魚には効果がなく、カレイ目のみに効果が表れる科学根拠は未解明

2.「米の温暖化対策解体」(日経新聞2026.02.14)(浅井さん)

①トランプ大統領は、米・環境保護局が出した温暖化ガスの「危険性認定」を2月12日撤回。化石燃料が「世界中で何百万人もの命を助け、何十億もの人を貧困から救い出した」と主張。

②また、アイドリングストップ義務化も廃止。

③バイデン政権は、32年までに新車販売の35~56%をEVにする目標を掲げたが、この目標も白紙に。

④CCS事業も、米国は世界の4割を占めていたが先細りが懸念される。

⑤トランプ大統領の方針への批判も相次ぎ、カルフォルニア州知事は、訴訟提起を言及。

3.「水素・アンモニア燃料普及の遅れ」(上原先生)

①遅れの要因には、経済性・コスト、インフラ整備の遅れ、技術的課題(水素:脆化対策、アンモニア:Nox、毒性対策)などがある。

②欧州における水素への期待は、ウクライナ戦争勃発で高くなったが、その後低下。しかし、2032年頃には技術の向上、再エネ規制などにより啓発期を迎え、その後安定期を迎えるとしている(ガートナーハイプ・サイクル)

③欧州は、「水素」の旗は降ろさず、必要エネルギーの2030年:42%、2035年:60%を賄うことを目論む。

④オランダ・ロッテルダムでは、200MWの巨大電解装置を建設。

 

 

Ⅲ.資源循環部会

1.水研究会     次回は、4月28(火)10:30-12:00 オンラインで開催予定。

(リーダー;斉藤昇 ghmtd252@ybb.ne.jp

 

3月24日(火)に開催しました水研究会のメモは以下の通りです。

 

排水処理の最前線(上原先生)(添付1)

従来の「きれいにして流す」という役割を超え、大きく進化。

1)エネルギーの創出(創エネ);バイオガス発電、水素エネルギーへの変換。

2)極限までの省エネ;AIによる運転最適化、マイクロバブル曝気、膜曝気リアクタ。

3)資源回収;RO膜・UF膜を用いた工場内で水の再利用、酸・金属のインライン回収、有機廃棄物から機能性材料(量子ドット)合成。

4)PFAS対策;LC‐MS/MSにより極低濃度分析可能、PFAS除去に関しては吸着から

破壊(超強力酸化触媒、高温熱分解、超臨界水酸化)へ。

 

半導体関連の冷却等の最前線(南條さん)

昨今の加速度的なAIの導入に伴いデータセンターだけでなく生成AI半導体の冷却も今まさに喫緊の課題になっている。
1)データセンターの冷却は空冷⇒水冷に切り替わりつつあり⇒将来はフッ素系溶剤の

液浸も検討されている。
2)AI半導体デバイスの冷却については東大から三次元マイクロ流路を用いた二相冷却

技術が発表されている。
3) 三菱電機/京大からは共同開発テーマとして冷却方式そのものではないがマイクロバ

ブルによるマランゴニ流を利用して流体駆動・熱伝達を強化し冷却効率を高めること

ができることが発表されている。
4) 次回の研究会で核沸騰と膜沸騰について調べることにした。
5)ダン・タクマと東北大の高橋先生はファインバブルを利用したレジスト剥離に関する

共同特許を取得。オゾンファインバブル水の気泡数に合わせた適量の硫酸や

カルボン酸を混合することによりレジスト剥離速度が6分⇒1分に短縮でき、

化学薬品が中心の従来の方法から環境に優しい方法への転換が期待できる。

 

オープンセミナーについて(齊藤)(添付2)

5/27(水)TMCオープンセミナー(環境に優しい水技術の最前線)の確認を行った。

 

次回は4月28(火)10:30-12:00 オンラインで開催予定。

議題は、①TMCオープンセミナー開催(5/27)の確認、②ファインバブルの話題、③飲めない水を飲める水に、④その他水に関することは何でも結構です

2.亜臨界水分科会    現在休会中であるが、案件が出次第再開予定

(リーダー;溝尾博 mizoo-kamiho@hcn.zaq.ne.jp

 

3.排水分科会      現在休会中であるが、案件が出次第再開予定

(リーダー;岡本長興 n-okamoto@castle.ocn.ne.jp

 

 

Ⅳ.補助金委員会      現在休会中であるが、案件が出次第再開予定。

(リーダー;岡本長興 n-okamoto@castle.ocn.ne.jp

 

 

Ⅴ.AI/IoT研究会    次回は、 4月21日(火) 13:00- 14:30 TMC会議室の予定

(リーダー;山本英毅 yamahide602000@yahoo.co.jp

日時 :2026年3月17日(火)13:00~14:30 TMCで実施

出席者:溝尾、村田、堀本、土居、岡村、山本英(敬称略)

欠席者:岡村、武藤、阪林、江村、佐藤、吉田悟、浅井(敬称略)

内容:(1) テクノメイト出前講義について

テクノメイトコープ出前講義 【中小企業におけるDXと生成AIの活用】の状況報告

・3月18日にハイテン工業様との支援の打ち合わせを行う予定。

・関西化学機械様については、進捗状況の報告なし。

(2) 今回は、「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)」について勉強した。

1. SCS評価制度とは

1.1 SCS評価制度が創設された背景

1.2 セキュリティ対策評価制度の進捗状況

1.3 セキュリティ対策評価制度の内容

  1. 2. セキュリティ対策評価制度のメリット

2.1 受注企業のメリット

2.2 発注企業のメリット

2.3 社会全体のメリット

  1. セキュリティ対策評価制度が始まる前にやるべき準備
    3.1 目指すべき★のレベルを明確にする

3.2 セキュリティ対策や運用体制を整理する

3.3 社内教育を実施する

3.4 不足している対策を講じる

3.5 外部委託先を評価する

4. セキュリティ対策評価制度の対応

4.1 対応方針の決定

4.2 ★を獲得するための具体的な流れ

4.3  ★4で求められる要件と取引先管理

4.4 要求事項に対する技術的対策

 

[次回]山本による、「生成AIの最近のトピックス」について勉強の予定

 

 

Ⅵ.東京支部会合  次回は4月4日(土)第1週の土曜日16:00-18:00

開催場所は後報します。

【( SKYPE WEB⇒Micro Soft Teamsに移行)でも参加OKです】

(リーダー;金子昌二 kaneko.syouji@ozziojp

3月は5名の参加でした。定例の神奈川労働プラザの予約システム更新により応急的に

近くのレンタルフームを借りての会合ができました。

当面の議題として下記テーマなどについて確認しました。

・会員増のための活動方向

・継続テーマとして掲げてきたCO2削減に掛かる深化の方向性と各企業の取り組み状況

・生成AIの熟練度アップ等

 

 

Ⅶ.中部支部:『(お知らせ)筒井工業株式会社 見学会』

(リーダー;池田 和人  spuk3vz9@outlook.com

 

中部支部では、来たる5月25日(月)に愛知県半田市の『筒井工業株式会社』を見学させていただくことになりました。該社代表取締役社長の前島靖浩さんは、名古屋工業大学をご卒業後、該社に入社され、8年前に社長になられました。社長就任当時は、離職率が極めて高く、職場は最悪の状況。最短2時間で会社を辞めた社員もいたそうです。しかしその後、該社独自の手法で働き方改革を実行し、今では入社を希望される新卒が急増。社員モチベーションの高い有名企業になったそうです。この改革は、テレビなどのマスメディアでも広く報道されています。

 

【見学先】筒井工業株式会社(愛知県半田市)

【見学日時】 5月25日 月曜日 13:30~16:30

【懇親会】 見学後に懇親会を予定(前島社長も参加)。

 

《ツギノジダイ 「頭ごなしの指導で大量離職 反省した塗装会社4代目の「働きがい改革」」》

https://smbiz.asahi.com/article/14446775

 

《社長名鑑 : 筒井工業株式会社 代表取締役社長 前島靖浩》

https://shachomeikan.jp/industry_article/3563

 

 

Ⅶ.地球科学勉強会      4月度は中止の予定ですが、近々ZOOMにより再開の予定です。

(リーダー;斉藤昇 ghmtd252@ybb.ne.jp)

・田中祐介さんから紹介いただきました「地球深層ガス」(トーマス・ゴールド著、日経サイエンス社)から化石燃料に対する見方が一変し、続いて「未知なる地底高熱生物圏」(トーマス・ゴールド著、大月書店)を田中さんから最新のデータも紹介していただきながら輪読しました。

・現在の地球環境を論ずる前に、地球科学のことを知る必要があると思われ、上原顧問より紹介いただきました「ダイナミックな地球」(大森聡一、鳥海光弘著、放送大学教材)も輪読しました。

・一昨年9月より、「地球の歴史(上)(中)(下)」鎌田浩毅著、中央公論の輪読を始め、昨年9月度より(中)を始めております。

他に久保顧問、平岡さんも当初から参加されています。ご興味のある方はご参加ください。

 

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